木造建築は構造主体に木材を使用した架構式構造で、木材資源に恵まれたわが国では最も適切な建築工法として古来より親しまれており、また日本の気候風土にも最適な建築工法とされています。
現在、木造のつくり方には大きく木造軸組工法、木造枠組工法、木質パネル工法がありますが、当社では主に土台、柱、梁、桁、筋違い(筋交い)で骨組みを造る軸組工法(在来工法とも言う)を採用しております。
RC造は引張力に強い鉄筋と圧縮力に強いコンクリート、双方の利点を生かすため鉄筋でコンクリートを補強した構造で、耐震性能に優れ火災に強く、大空間を設けられるなどのメリットがあります。
鉄骨造は骨組みに鉄骨材を使用したものをいい、厚さ6mm未満の鋼材によるものを軽量鉄骨、6mm以上を重量鉄骨と呼びます。揺れに対して粘り強く、大空間や高層の建物においても優れた耐震性能を発揮します。
住まいのリフォームは、傷んでいるところを直して長持ちさせたり、住む人の生活の変化に合わせて便利にしたりと、大切な住宅に長く快適に住み続けるために行います。
リフォームの工事を大きく分けると、増築、改築、改装、修繕等があり、増築は住まいの床面積を増やす工事、改築は床面積はそのままに間取りなどを変更する工事、改装は内外装の模様替え、修繕等は、設備機器の修理や雨漏りなどの修繕工事を指します。
当社はお客様のご要望や建物の状況などに応じて適切な提案と工事を行います。
オフィスビルやアパートなどで耐用年数を上げるなど資産価値を維持するために、一定の周期で行う建物全体に対する修繕工事のことを大規模修繕工事と呼びます。
オフィスビルやアパートも人間と同じで、定期的な点検・劣化診断(健康診断)で、早期に予防又は不具合(病気)を発見し、適切な修繕(治療)をすることが長寿命化の為に重要となります。
当社は、オフィスビルやアパートの大規模修繕工事において、ご相談から施工までトータルでサポートいたします。
どうぞお気軽にご相談下さい。